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9.20 バスの日

バス協会からの情報をお知らせします。

9.20 バスの日

bus_day明治36年(1903年)9月20日、日本で初めて京都の堀川と祇園の間を6人乗りの蒸気自動車を改造した「幌なし」バスが走りました。

 

この日を記念して、昭和62年(1987年)10月に開催された全国バス事業者大会で、「いつでも、どこでも、みんなのバス」をテーマに「バスの日」が決定されました。

 

記録に残るものとして、北海道で初めてバスが走ったのは、根室から厚岸まででした。意外な感じがしますが、根室・厚岸方面は、古くから漁場として栄え、当然のことながら酒場などが建ち並び、その賑わい振りは「厚岸・浜中ブゥーラ、ブラ……投げれば立つよなドンザ着て、あとから掛け取りゃホーイホイ」と、唄にも歌われたほどです。(※ドンザとは、厚い刺し子で作った、漁師の作業着)そこに目をつけたのが、根室で馬車運輸業を営んでいた大津滝三郎という人で、東京のセールフレーザー社から中古のフォード社製・幌型8人乗り自動車を2両購入(当時=1両3,500円)して、大正3年(1914年)6月に根室から厚岸に向けて、北海道で初めてのバスが走りました。

 

その時の運賃は、片道3円70銭です。当時、白米10sが約1円20〜30銭ですから、根室・厚岸を往復すると、だいたいお米1俵(60s)が無くなってしまうという訳です。

 

当時のバスは、今とは違って庶民には高値の華、憧れの高級車だったようです。乗客は、4〜5人あったということで、毎日定期的に運行されていました。しかし、この初めてのバスは、悪路のため燃料・タイヤの消耗が激しく、車体の故障も続出して採算がとれず、わずか1年半で廃止されてしまいました。

 

 

 

 

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