観光・貸切バス

貸切バス運賃・料金制度

国土交通省では、高速ツアーバス事故で浮き彫りになった貸切バス市場の構造的な問題改善の一環として、平成26年4月1日より新たな貸切バスの運賃・料金制度を実施しました。

貸切バス 運賃制度がかわりました!

なぜ運賃制度がかわったの?
貸切バス事業の経営には人件費、燃料費、車両点検修繕費、保険料等の経費がかかります。
新しい運賃・料金制度は、貸切バス事業者がこれらの安全に関わるコストを適切に反映した運賃・料金を収受することにより安全・安心な貸切バスによる運送サービスの提供を確保することを目的としています。
【人件費】法令により運行管理者・運転者の適切な雇用が義務づけられています。運転者の日雇い等は禁止されています。
【燃料費】高騰しています(過去10年で軽油約70%、ガソリン50%以上の値上がり)。
貸切バス運賃って値上がりしたの?
値上がりしたわけではありません。
今までの運賃では、バス会社が届出していた運賃額からさらに大幅な値下げをしているケースが多く見受けられました。
しかし、新しい運賃には安全コストが含まれており、届出した下限運賃から更なる値引きについては安全な運転を妨げるおそれがあることから、今までのような値引きは認められないこととしました。
このようなことが実質的に値上がりと言われる原因の1つと考えられます。
運賃の値引きはできないの?
各バス会社が届出している運賃には、下限額(最低運賃額)が設定されています。
その下限額よりもさらに値引きすることはできません。
もしも、バス会社が届出している運賃よりも安い運賃で運行したらどうなるの?
運賃違反に該当した場合、バス会社に対し、バスの車両使用停止などの処分が科される場合があります。