大地と山岳の魅力あふれる北の夢どころ
宗谷岬は、北緯45度31分13秒、宗谷海峡を挟んでロシア領となったクリリオン岬と相対しています。
(宗谷岬~クリリオン岬間43km)岬の突端には、「日本最北端の碑」が立っていますが、高さは北緯45度31分にちなんで、 4m53cm、北極星の一辺をかたどった三角錐をデザインしたものです。
近くには、世界地図上、日本人として唯一名を残した探検家「間宮林蔵(まみやりんぞう)」の銅像が立っており、肩に測量用のクサリを掛け、海の彼方の樺太を見つめる林蔵の勇姿を表したものです。