貸切バス よくあるご質問
貸切バスについて、よくあるご質問をご案内いたします。
どのような時に貸切バスを利用できますか。
遠足や修学旅行等の学校行事、サークルやクラブ等の遠征・合宿、子ども会や町内会、企業研修や社員旅行等の団体旅行、イベントやゴルフ、冠婚葬祭等の送迎など、様々な用途に合わせてご利用いただけます。
貸切バスにはどのような車両がありますか。
大型バス(41~55名)・中型バス(27~40名)・小型バス(22~29名)など、様々な車種があります。詳しくは、バス会社へお問い合わせください。
※上記人数(定員)は、あくまで目安です。貸切バスは何人から利用できますか。
乗車定員内であれば、何人でもご利用いただけます。
貸切バスは、個人でも利用できますか。
ご利用いただけます。
北海道内どこのバス会社からでも借りることができますか。
バス会社には営業区域があります。出発地または到着地のいずれかに営業区域を有していなければなりません。
詳しくは、バス会社へお問い合わせください。見積は無料ですか。
無料です。お気軽にバス会社へお問い合わせください。
なお、ご利用日、人数、出発地、経由地、到着地等が決まっていれば、おおよその金額をご提示できます。いつから予約できますか。
バス会社によりますが、ご利用日の6ヵ月ほど前から予約可能です。1年前から予約を受け付けるバス会社もあります。
詳しくは、バス会社へお問い合わせください。いつまでに予約をすれば良いですか。
空車があれば前日でも予約可能な場合があります。早めのご予約をお願いします。
貸切バスの利用代金はどのように決まりますか。
運賃(時間制運賃+キロ制運賃)、料金(交替運転者配置料金+深夜早朝運行料金+特殊車両割増料金)、実費(バスガイド料、有料道路利用料、駐車料、乗務員宿泊料等)を合算して計算します。
乗車定員内であれば、ご利用人数によって料金が変わることはありません。
詳しくは、こちら[貸切バス運賃・料金の計算方法ページ]をご覧ください。
※運賃・料金には、安全・安心な輸送サービスの提供を確保するために必要な、安全に関わるコスト(人件費、燃料油脂費、車両点検修繕費、保険料など)が含まれています。
[貸切バス運賃・料金制度ページ]1日に運転できる距離、時間に制限はありますか。
過労運転を未然に防ぐために拘束時間・運転時間等が決められています。
これは、厚生労働省の「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)」、国土交通省の「貸切バスの交替運転者の配置基準」に定められています。
■1日に運転できる距離
昼間 原則500kmまで
夜間 原則400kmまで
(※夜間運行とは、午前2時から午前4時にかかる運行)■1日に運転できる時間
2日を平均して1日あたり9時間以内■連続運転時間
・運転開始後4時間以内または経過直後に運転を中断して、30分以上の休憩などを確保しなければなりません。
※少なくとも1回につき10分以上とした上で分割することも可能です。
・高速道路の運行の場合は、概ね2時間までとなります。■1日の拘束時間
始業から終業までで、原則13時間以内■1日の休息期間
継続8時間以上
※バス会社によっては、上記より厳しい基準を設けている場合がありますので、運行を依頼するバス会社へご確認ください。運賃・料金の支払い方法は、どのようなものがありますか。
現金での支払いや指定口座への振込など、バス会社によって異なりますので、運行を依頼するバス会社へご確認ください。
運送契約成立後のキャンセル料は、どのようになっていますか。
一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款第15条に基づいて、下記キャンセル料が掛かります。
配車日の14日前から8日前まで:運賃及び料金の20%
配車日の7日前から配車日時24時間まで:運賃及び料金の30%
配車日時の24時間前以降:運賃及び料金の50%
※天災その他やむを得ない事由による場合には適用されません。