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道東の観光スポット

大雪・十勝の観光の観光スポット


十勝(十勝連峰)

主峰の十勝岳は、標高2007m、コニーデ型の活火山で、山頂の西側(富良野側)には、何回もの爆発で出来た火口があり、その一部から白煙を上げています。

<安政火口、大正火口、昭和火口、昭和37年(1962年)火口など>

特に、大正15年(1926年)と昭和37年(1962年)の大爆発でたくさんの犠牲者を出し、東北海道一帯に火山灰をふらせました。

今では、大雪山とともに登山者の多い山になっています。

また、北海道の山岳スキー場としてニセコ連峰とともに有名です。十勝岳の900m地点は、望岳台となっていて、十勝連峰を手にとるように眺められます。

あちらこちらに転がっているのは、牧草をロール状に丸めたものです。これは、牧草をビニールでラップして貯蔵し、サイロと同じ役割をさせているもので、ロールベリーといいます。(ラップ牧草ともいいます。)ロールの大きさは、直径1.7m程あり、親牛1頭の約1月分の食糧になるということです。