観光・貸切バス

道東の観光スポット

大雪・十勝の観光の観光スポット


富良野(ラベンダー畑)

ラベンダーは、地中海沿岸が原産で、北海道には、昭和12年(1937年)、フランスから種子を取り寄せて植えたのが始まりです。

小さな紫色の花が咲く7月中旬から下旬になると、富良野盆地一帯の丘は、高貴な香りにつつまれ、目もさめるような紫のジュータンに彩られます。

ラベンダーの花言葉は、「疑惑」ですが、紫の可憐でロマンチックな花、気品ある香りから「ほのかな愛」とでも呼びたいような気がします。

あちらこちらに転がっているのは、牧草をロール状に丸めたものです。これは、牧草をビニールでラップして貯蔵し、サイロと同じ役割をさせているもので、ロールベリーといいます(ラップ牧草ともいいます。)。

ロールの大きさは、直径1.7m程あり、親牛1頭の約1月分の食糧になるということです。