一望千里の草原がどこまでもこれぞ北海道!のワイド感
かつて、川湯硫黄山には、アトサヌプリ硫黄鉱業所があり、明治10年(1877年)から昭和38年(1963年)までの長い間、硫黄の採掘がおこなわれていました。
ここで掘られる硫黄は、品質・埋蔵量とも"世界一"との折り紙つきでした。
今なお強く漂う硫黄の匂い、白い煙、険しい様相をした山の姿は、人をよせつけない地球の創造を思わせます。