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道南の観光スポット

日本の風情と異国情緒がクロスする文明開化の香り漂うロマネスクゾーン


函館山

函館山は、標高334mの御殿山を中心に、薬師、観音、愛宕、七面、地蔵、蔵掛と、7つの山からなっている自然公園で、この山を遠くから眺めると、ちょうど牛が臥せているように見えるところから、臥牛山ともよばれています。

函館山は、大昔、火山の爆発によって生まれたといわれ、6,000年位前までは、海中の島でしたが、長い間に海流の運んだ砂がたまり、陸地とつながったものです。

函館山からの展望は、お昼の景色もすばらしいものですが、夜景もまた格別で、長崎、神戸と並んで、日本3大夜景の一つにあげられています。街の明かりが宝石を散りばめたように輝き、暗い海には、イカ釣り船の漁火が点々と続く様は、まさに"100万ドル"の夜景です。