日本の風情と異国情緒がクロスする文明開化の香り漂うロマネスクゾーン
トラピスチヌ修道院は、明治31年(1898年)、ローマカトリック・シトー会の8人のフランス人修道女によって創設され、日本最初の女性の修道院で、正しくは「天使の聖母トラピスチヌ修道院」といいます。
シトー会という組織は、宗教活動をするためのものではなく、生活のすべてを神に捧げ、祈りと労働の日々を過ごすことで、神と人々に奉仕することを目的としています。