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さっぽろ雪まつり)

今や、海外からも大勢の観光客を迎えています。そもそもさっぽろ雪まつりは、昭和10年(1935年)頃、となり町小樽の北手宮小学校で、生徒たちがきびしい冬の1日を、雪と戯れ、雪の像を作って楽しんでいた、という話がヒントになったといわれています。

第1回さっぽろ雪まつりが開催されたのは、昭和25年(1950年)、大通公園には、中学・高校の生徒が作った中型の6基の雪像が並び、ドッグレースが人気をよんだそうです。

大雪像が見られるようになったのは、自衛隊が参加した第6回の昭和30年(1955年)からで、それ以後は、年を追うごとにスケールも大きくなり、現在では、大通り・真駒内・ススキノと3つの会場に、大小合わせて400近い雪と氷の作品が並ぶようになりました。