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道央の観光スポット

開拓の歴史が織りあげた都市と産業の中核エリア


ポプラ並木

ポプラ並木は、北海道大学の構内にあります。

ポプラは、正しくはクロポプラといい、原産地のヨーロッパからアメリカに渡り、明治の中ころ日本に入ってきた樹木です。背の高い木で、ところによっては40mにもなるものもあるそうです。ポプラの名前は、学名「ポプルス」からきていますが、ラテン語で"ふるえる"という意味をもっています。

わずかな風でもサラサラと葉音を立てる、ポプラにぴったりの名前です。

中国では、この木を風響樹(ふうきょうじゅ)"風の響く樹" 【あるいは響葉樹(きょうようじゅ)"響く葉の樹"】と呼んでいます。

古代ローマでも「市民の木、民衆の木」として、広場などに植えられていたと伝えられています。